今春は、期間限定でweb上で開設された

「村上さんのところ」を毎日読みながら

随分と楽しませてもらいました♪

それにしても、まぁ、村上さんが

「えっ？！そんな質問にも答えるの？！」と、

読んでいる方がビックリするようなことにも

独特の切り返しで返答されているので、

小説とは違う、読み応えのある

企画だったと思います。

企画した新潮社のスタッフも凄いですが、

そんな無謀？！な企画に乗った

村上さんも凄いなと感心させられます。

気持ち良く、まんまと、

この両者の術中には見事にはまってしまった

dj Hideky kunでありました（笑）

さて、村上さんと言えば、音楽好きな

作家としてもよく知られていますが、

「村上さんのところ」でも、

音楽に関するあれやこれやの質問に

回答されていたので、その部分は

何度も繰り返し目を通していました。

音楽が好きな人なら、やはり、

著名人がどんなアーティストが好きなのか、とか

どんなアルバムを聴いているのか、とか

ちょっとは気になりませんか？

ましてや、オーディオに興味のある人なら、

著名人が愛用しているオーディオ・システムが

どんなものなのか気になりませんか？

タモリ倶楽部で、たまにやってる

オーディオ企画に出演していた

コブクロの背の高い方の人が

（すみません！名前は知りません）

SOULNOTEのフォノイコライザーを

愛用していると知って、なんだか

勝手に親近感を持った記憶があります（笑）

話は戻りますが、

「村上さんのところ」で、

長年使っていたエソテリックの

CDプレーヤーが調子が悪くなったので、

最近、マランツ製のCDプレーヤーを

購入しました、といったことが

書かれていて、その回答を読んだことが

きっかけで、ちょっと、村上さんが

どんなオーディオ・システムで

音楽を聴いているのか、知りたくなった

のでありました（笑）

で、チョット調べてみると、

何と！音楽雑誌のインタビュー取材に

応えていたんですね！村上さん！

これまたビックリ！

というわけで、早速、古書店で

ゲットしてきました♪

今は廃刊になっているのでしょうか？

ハイエンド系オーディオ雑誌

『ステレオサウンド』の別冊で

『Sound & Life』という季刊誌？！なのか

ムック？！なのかっていう感じの

雑誌であります。

村上さんのロングインタビュー記事

「音楽を聴くということ」目当てだったのですが、

その他にも、小説家の石田衣良さんのエッセイや

ミュージックマンとして、業界人で

知らない人は居ないくらい有名な

高久光雄さんの取材記事があったりと、

なかなか読み応えある雑誌であります☆

で、肝心の村上さんのロングインタビュー記事

「音楽を聴くということ」を見てみると、

ありました！ありました！

村上さんのオーディオ・システムの紹介が！

今から10年前の記事ですから、

現行使用のシステムと完全には

一致しないかもしれませんが、

スピーカーシステムは多分、

同じだと思います。

記事によると、

まず、メインスピーカーは、

JBLで、低音用がD130、

中音用が2440＋HL89、

そして高音用が2420。

これは、ジャズ喫茶を経営していた頃に

お店で使っていたシステムのようです。

ちなみにサブスピーカーは、リンの

AV5140とありますが、今年、自身で

撮影された同じ書斎にはなかったように

思います。

次に、アンプはアキュフェーズのE407、

やはりクラッシック好きの村上さんならではの

チョイスなのでしょうか。

CDプレーヤーはエソテリックのX1で、

アナログプレーヤーは、トーレンスの

TD521にオルトフォンのSPU-GEが

セットされています。

そして、もう一台、ジャズ喫茶時代から

使い続けているというデンオン（現デノン）の

DP3700が載っていました。

未だに国内外でアナログレコードを

買い続けているという村上さんならでは？！

と言えるシステムですね。

CDプレーヤー以外は、もしかしたら

まだ現役で使用されているかもしれません。

ハイエンドシステムを導入すれば、

もっといい音で音楽を聴けるかもしれないと

思うこともあるそうですが、長年愛用している

JBLで聴くサウンドがお気に入りだそうです。

なんだか、良いですよね～♪

と言うことで？！

そんな村上さんをマネて、

レコードクリーナーを新調してみました！（苦笑）

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