12/1は「映画の日」と言うことで、
『SPEC』とどちらを観ようかと
迷ったのですが、結局、
『REDリターンズ』を観てきました♪
2010年上映の映画『RED/レッド』の
続編として製作された本作ですが、
今回ブルース・ウィルス、
ジョン・マルコヴィッチをはじめ、
お馴染みの顔ぶれが出演しています。
ほぼB級映画っぽかった前作ですが、
予想以上の興行収入だったため、
今回の続編が製作されたようであります。
そのためか?!今作では、
アクションが派手目?!に
なっているような気がしました。
そして、新作では新たに
アンソニー・ホプキンスや
キャサリン・ゼタ=ジョーンズ、
イ・ビョンホンなどが登場。
特にイ・ビョンホン扮する
殺し屋は、『G.I.ジョー』の
ストームシャドーなみの
大袈裟で?!強靱な強さを
見せつけて楽しませてくれます。
映画の中味についてですが、
要所要所にアクションを織り交ぜながら
ストーリーが展開していくのですが、
正直、後半に差し掛かるまでの間は、
ハッキリ言って、かったるい感じがします。
もう少し、テンポの良さや
場面展開などの切り替えが
あった方が良かったと感じました。
で、当初は敵?!だった
イ・ビョンホン扮する
殺し屋が、『G.I.ジョー』の
ストームシャドー同様、
協力者に転じることや
キャサリン・ゼタ=ジョーンズ扮する
スパイだけが死んでしまうのは、
もうひとひねり、ストーリー的に
ハッと言わせるような演出が
欲しかった気がします。
まぁ、やることなすこと
ハチャメチャですが、やはり最後は
ハリウッド映画的ハッピーエンド!
になることは明白なので、
安心して?!ドタバタ劇を
楽しめると言えば楽しめるのかと。
それにしても映画終了後、
少々驚いたのが、
ストーリー展開ではなく、
この映画の配給が
ウォルト・ディズニー・スタジオ
だったということでしょうか(笑)