★ BLUE NOTE ザ・マスターワークス 24bit/192kHz最新リマスタリング盤 試聴レビュー☆

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ブルーノート・レーベル
創立75周年記念として
今月と来月に分けて
レーベルを代表する名盤、
計50タイトルが、
高音質SHM-CD仕様で、
しかも24bit/192kHz
最新リマスタリング音源を
使用したかたちで限定
リリースされます。

そのうち、25タイトルが
既に先週リリースされたので、
試しにキャノンボール・アダレイ&
マイルス・デイヴィスによる名盤
『SOMETHIN' ELSE』を
試聴してみました♪

とりわけ、今回の目玉は
何と言っても、世界初登場! となる
マイルスの「枯葉」の別テイクが
収録されているということ。

それ目当てだったのですが、
意外にも?!24bit/192kHz
最新リマスタリング音源を
使用した今回の高音質SHM-CD仕様の
音質が、フレッシュな感じで
なかなか良かったので、
ほかのアルバムも同様に
良いのかどうかを確かめたくて、
新たにソニー・クラークの名盤
『COOL STRUTTIN'』と
NHKテレビ番組『美の壺』の
オープニングテーマにも使われている
「モーニン」を収録した名盤
『MOANIN'』を取り寄せてみました♪

ちなみに『MOANIN'』にも今回、
世界初登場!となる「ブルース・マーチ」
の別テイクが収録されています。

比較用CDとして、『COOL STRUTTIN'』は
XRCD24を、そして『MOANIN'』は
米アナログプロダクションズ盤
SACD(Hybrid)を用意。

いつものように2ndシステムを
使用して比較試聴してみました♪


で、結論から言うと、
やはり『SOMETHIN' ELSE』の時に
感じた結果と同じ、好結果で
ありました☆

音圧は総じて高めですが、
音質に破綻も嫌味も感じません。

また、24bit/192kHz
最新リマスタリング効果なのか、
いずれの盤も非常にサウンドが
クリアかつフレッシュに
聴こえます♪

比較した高音質盤XRCD24や
SACD(Hybrid)のサウンドが、
アンティークなものに
感じてしまうほど、鮮度の高い
プレイに驚かされます☆

ちょっとした感動モノであります♪

本格的なオーディオシステムを
組むことは難しいけど、
ミニコンポやPCでも良い音で
ジャズを聴いてみたい!という方にも
オススメしたいクオリティです。

今回のBLUE NOTE ザ・マスターワークス
24bit/192kHz最新リマスタリング盤は。

価格は1枚1,575円なので、
比較的良心的な価格設定に
感じなくもありませんが、
いずれも旧譜の再プレスなので、
1枚500円くらいにして欲しい、
と個人的には思います。

で、期間限定ではありますが、
このシリーズ50タイトルの中から
3枚購入すると1枚もらえるという
キャンペーンを実施しています♪

まぁ、とは言え、もらうには
定額小為替(300円分)と手数料100円、
郵送用切手代80円の計480円が
かかってしまうので、正確には、
480円でもう1枚買えるという
表現もできるかとは思いますが。。。

でも、まぁ、今回のシリーズは、
音質的にも良いと思いますので、
しかも、タイトルによっては
世界初収録音源!なんかも
収録されてたりしますから、
なくならないうちに(限定盤なので)
ゲットすることをオススメします☆

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