★ 米Audio Fidelityの高音質SACD(Hybrid) 試聴レビュー☆

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音楽ジャンルを問わず、これまでにも
数々の名盤を独自のリマスター方法で、
高音質盤としてリリースし続けている
米Audio Fidelity ☆

dj Hideky kun がそのリマスターに
最も信頼を寄せている
米Analogue Productionsとともに
高音質な12inch アナログ盤や
CD(SACD含む)を限定盤とは言え、
継続的にリリースし続けてくれている
音楽レーベル、それが米Audio Fidelity
でありまっす♪

その米Audio Fidelity から
またまた、dj Hideky kun の
お気に入りのアルバムが
SACD(Hybrid)仕様で
リリースされましたので、
早速、取り寄せて、試聴してみることに♪

そのアルバムとは、
カナダを代表するS.S.W.
サラ・マクラクランの
1988年リリースのデビュー・アルバム
『Touch』であります☆

日本でも同アルバムに収録されている
「VOX」がTV-CFで使用されたことで
知られるようになりました。

さて、このグラミー賞受賞シンガー、
サラ・マクラクランの1stアルバム
『Touch』の米Audio Fidelityによる
リマスター盤SACD(Hybrid)ですが、
いつものようにパッケージの裏には
シリアルナンバーが刻印されています。

マスタリングエンジニアは、
いつものように?!
ケヴィン・グレイと明記されています。

話は少し脱線しますが、
いつも思うのは、同社がリリースしていいる
CDシリーズには、今回のような
SACD(Hybrid)仕様シリーズと
24k GOLD CDシリーズがあるのですが、
それぞれのシリーズでリリースを
決める基準って何なんだろう?!
ということです。

ちなみに両方のシリーズで同一アルバムが
リリースされることはありません。

単純にマスター音源次第で、
どちらのシリーズでリリースするかを
決めているのでしょうか?!

さてさて、話は戻りますが、
早速、米Audio Fidelityによる
リマスター盤SACD(Hybrid)、
サラ・マクラクランの1stアルバム
『Touch』の試聴開始であります♪

直接比較するCDを持ち合わせていないので、
昔聴いたCDの音の記憶を辿りながらの
試聴であります☆

で、1曲目の「Out Of The Shadows」から
いきなり「えっ!?」って感じが。。。。。

リズム(ドラム)の響きが深くて重く、
ヴォーカルと各演奏楽器の分離も
なかなか良い感じであります。

定位もバッチリ!

それでいて、音が良くなった!
というよりは、リマスターによる
「これが本来の音?!」と
思わせるようなサウンドなのであります。

音圧を高くするとか、
解像度を上げたような
ハッキリ&クッキリ系のリマスター
手法とは完全に異なります。

かといって、米Analogue Productions
のようにアナログライクな
リマスターでもありません。

この感覚は、米Audio Fidelityが
以前リリースした24k GOLD仕様CDの
サイモン&ガーファンクルのアルバムを
聴いた時にも感じました。

特にサイモン&ガーファンクルの場合は、
レコーディングスタジオで
実際に彼らが歌っているのを
当時にタイムスリップして
聴いているようなサウンドに
聴こえるので、何とも不思議な感覚
とでも言いましょうか。。。。。

ただ、残念なのは、
米Audio Fidelityによるその2枚の
アルバムは既に廃盤となり、
プレミア価格で取引されているようです。

そんなデジャブ感を思い出させてくれた
米Audio Fidelityによる
サラ・マクラクランの『Touch』、
リマスター盤SACD(Hybrid)。

最近の彼女のアルバムと異なり、
独特の世界観と瑞々しい歌声、
そしてメロディが堪能できる
デビュー・アルバム『Touch』。

これからもずっと聴き続ける
アルバムとして、また、
dj Hideky kun のライブラリーに
加わることとなりました♪

やっぱり、ベスト盤とかではなく、
アルバムで聴くのが一番ですね☆

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