★ アナログ三昧♪ 映画『パリ、テキサス』180g重量盤 試聴レビュー☆

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今ではお馴染みとなった
ロードムービーの火付け役ともなった
ヴィム・ヴェンダース監督の
1984年作品『パリ、テキサス』。

テキサスを一人でひたすら放浪していた
主人公のトラヴィスが、
ナスターシャ・キンスキー演じる妻を
息子のハンターと共に探す旅をし、
その妻子との再会と別れを描いた
ロード・ムービーなのですが、
その映像とライ・クーダーの
音楽が強く印象に残る名作であります☆

日本でも熱狂的なファンがいる
映画『パリ、テキサス』ですが、
カンヌ国際映画祭で
パルム・ドールを受賞するなど、
高い評価を受けている作品です。。

ハイ!もちろん、
dj Hideky kun も大好きな
映画であります♪

そして、うれひいことに、
最近では、この作品の
デジタルニューマスター版DVDや
Blu-ray がリリースされ、
さらに、サントラも
リマスター盤が紙ジャケ限定仕様CDで
リリースされています。

そんな中、たまたま、
この『パリ、テキサス』の
12inchアナログレコードを発見!

しかも、180g重量盤☆

実は、dj Hideky kun、
既に『パリ、テキサス』の
12inchアナログレコードは
1枚所有しているのですが、
こちらは通常盤であります。

ただ、今回発見した重量盤は、
どういうわけかジャケットデザインが
オリジナルと違います。

?!?!?!?!?!


これは、もしや、バッタもん!?


でも、レーベル表記を見ると、
weaって書いてあるし、
ブートレグでもなさそう。。。。。

というわけで、とりあえず
ポチってみました。

で、届いた盤を見てみると、
プレスはしっかりしていて、
外盤(輸入盤)ですが、スレや
反りもなく良好です♪

とは言うものの、やはり、
ジャケットには若干の違和感を
覚えますが、どういうわけか、
12inchアナログ盤だと、むしろ
飾っておくにはこちらのデザインが
良いかも?!とも思ったり。。。

さてさて、ちょっと安心したところで、
早速試聴開始であります♪

試聴はいつものように2ndシステムを使用。

この映画のサントラは
ここ最近はずっとリマスター盤
紙ジャケ限定仕様CDを聴いている
dj Hideky kun であります。


さてさて、アナログ重量盤は
どうでしょうか?!


いやぁ~、
1曲目から違いますねぇ~☆

違うけど、どちらも良い!
って感じなのです☆


リマスター盤CDのこれでもか!
というくらいの澄み切った
空間の中で、どこまでも静かに
響きわたるリアリティな
ギターサウンドも秀逸ですが、
アナログ重量盤の方は、
とにかく、無音部分の湿度感や
左右、前後に低く静かに鳴り響く
ギターサウンドが圧巻です☆

CDが超ハイファイサウンドだとしたら、
今回のアナログ重量盤は、
どこまでも肌感覚で、映像の世界に
入り込んだようなリアリティを
体感することのできるサウンドだと
感じました♪


昔、映画のラッシュを観た時、
映像もさることながら、
「音」の重要性を
強く感じたことがあります。


何度も何度も繰り返し、
思い出の映画を観るのも良いですが、
こうして、その映画音楽を
夜、独りでしんみり聴き入りながら、
思い出にふけるっていうのも
良いものですね♪

 

音楽(再生トラック)が進むにつれ、

せつない音楽が、トラヴィスの語りと共に

徐々に、心が落ち着き、優しく響く

ハートウォーミングなサウンドに

変化していく流れも必聴です♪


そんな思いにさせてくれる
映画『パリ、テキサス』サントラの
アナログレコードなのでありました♪

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