★ 気になるスピーカーケーブル試聴レビュー ~ TIGLON MGL-SP1 ~

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以前からずっと気になっていた
スピーカーケーブル、
TIGLON MGL-SP1(2.5m)の試聴機を
お借りすることができたので、
早速、試聴開始!でありまっす♪

アクセサリー銘機賞2013で見事、
金賞を受賞したモデルでもあります。

さて、試聴に使ったのは
いつものように2ndシステム☆

ちなみに普段は、アメリカDH Labs社製
Q-10 signatureを使用しています。

まず、見た目ですが、
dj Hideky kunもお気に入りの
同社電源ケーブルMGL-A1と同様、
表面は高級感あるゴールドっぽい
シールド仕上げになっています。

また、線自体はやわらかくて
非常に取り回しもラクであります。

で、今回は先端が裸線の状態で
アンプとスピーカーに接続していました。

いつものように各音楽ジャンルの
リファレンスCDを一通り聴いての
印象ですが、、、、、

まぁ、とにかく、同社製品に
共通する高解像度、高S/N比、
とくに高域の伸びの素晴らしさと
引き締まって、立ち上がりの
スピード感が高い低域、
ピントの合った定位感など、
さすがに金賞受賞モデル!
といった感じであります☆

ただ、完璧!というわけではなく、
惜しい!というところもありました。

それは低域の量感であります。

さすがに1m1万円以下のMGL-SP1に
そこまで望むのは酷なもの
かもしれませんが、そのため、
現在使用しているQ-10 signatureの
座を退ける存在にはなりそうにありません。

とは言うものの、
1m1万円以下のスピーカーケーブル
としては、このTIGLON MGL-SP1と
アコースティックリヴァイブの
SPC-REFERENCEとAIW社製
Western Electricスピーカーケーブル
復刻版16GAの3本は、
いずれも超ハイCPケーブルとして
オススメできる逸品だと思います。

とにかく、今の音の解像度を上げたい!
高域特性を向上したい!という方には、
TIGLON MGL-SP1がオススメです♪

音を全体的に元気にしたい!
迫力や芯のある音にしたい!という方には、
アコースティックリヴァイブの
SPC-REFERENCEがオススメです♪

音に変な色づけをせず、
原音に近いフラットな再生音にしたい!
という方には、AIW社製
Western Electricスピーカーケーブル
復刻版16GAがオススメです♪

で、dj Hideky kun が
現在使用している
Q-10 signature はと言うと、
それぞれの良いとこ取りに
最も近い1本と言えそうであります。

しかも、こちらも1m1万円以下!!

なので、dj Hideky kun的には今、
Q-10 signatureのバイワイヤリング
仕様変更を画策している次第であります♪

いやいや、それにしても
こうしたスピーカーケーブルが、
1m1万円以下の数千円から買えるのですから
オーディオ機器を買い替える前に、
ケーブルによる音の変化を
楽しむのも一考かと思います。

特にスピーカーケーブルの音変化は
大きいですから。

で、もし、1m1万円を少し超えても良い!
という方には、アクロリンクの
7N-S 1400Ⅲがオススメですが、
唯一の?!欠点は、取り回しが
不便と言うことです。

簡単に言うと、線が曲がらない!
重い!ということであります。

ただ、音は良いです☆

まぁ、個人的にはスピーカーケーブルに
お金をかけるとすれば、
このあたりで限界にしておいた方が
良いとは思います。

それ以上を望むのであれば、
それはもう、機器の入れ替えを
考えた方が良いと思います。

いずれにしても、今回ピックアップした
スピーカーケーブルはいずれも
試してみる価値が十分ある
オススメ製品ではあります☆

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