さてさて、2ndシステムの
プリメインアンプにLUXMAN 507uXを
導入して以来、システムの入れ替えや
新たなアクセサリー類の導入などにより、
少しずつではありますが、自分好みに
音質が向上していくことが楽しくもあり、
うれしくもあるdj Hideky kun であります♪
そうなるともう止まりません(苦笑)
「アレを替えたらどうなるかな?!」
「コレを導入したらもっと音が良くなる?!」
な~んてことばかりが頭を過ぎります。
で、遂に!?禁断の扉を。。。。。
ハイ!
とうとうスピーカーまで物色する
ようになってしまいました。。。。。
予算的にはペアで20万前後、
もちろん試聴した上で、現行の
DYNAUDIO DM2/10より
断然良い場合のみという
条件付きではありますが。
で、アレやコレやと調べる中で
候補に挙がったのが、オーストリア製、
Vienna Acoustics
(ヴィエナ・アコースティクス、または、
ウィーン・アコースティクス)の
ブックシェルフ型スピーカー、
HAYDN GRAND SYMPHONY EDITION と
イギリス製、Monitor Audio の
ブックシェルフ型スピーカー、Goldシリーズの
GX100の2機種であります☆
ということで、試聴候補が決まったところで
早速、オーディオショップへGO!でありまっす♪
ただ、今回行ったショップでは
Monitor Audio の取扱いがなく、
Vienna Acoustics のみの
試聴となりました。
で、折角なので、普段聴き慣れている
B&W 805Diamond と、
どの程度違うものなのかも
合わせての比較試聴であります。
試聴システムは
・プリメインアンプ:LUXMAN 507uX
・CDプレーヤー:LUXMAN D-06
・スピーカー:Vienna Acoustics HAYDN GRAND SE
B&W 805Diamond
てな感じであります♪
まずは聴き慣れたB&W 805Diamond を
一通り聴いた後、Vienna Acousticsの
HAYDN GRAND SE を聴いてみました。
カラーはピアノホワイトで、
個人的にはとっても好み♪です。
でも、ショップの方の話では
一番人気のないカラーだとか。。。
Vienna Acoustics というメーカー名からして、
いかにもクラシック向けスピーカー?!
のように思われることもあるそうですが、
いやいや、どうして、どうして、
ロックやポップスを聴く方でも
購入していかれるそうです。
実際、Vienna Acoustics の
スピーカーを聴くのは初めての
dj Hideky kun なので、
期待も含めて、楽しみであります♪
で、実際の再生音はどうでしょう?!
一通り様々なジャンルの音楽を聴いて
感じたのは、音場広がり具合が
非常に良かったということです。
使用中のDYNAUDIO DM2/10 は
スピーカーの存在を全くと言って良いほど
感じさせない点が非常に優れていると
思うのですが、今回試聴した
Vienna Acoustics HAYDN GRAND SE は
そういう鳴り方ではなく、自然な音の
広がりや空間表現に長けている
サウンドに感じました。
また、507uXとDYNAUDIO の
組み合わせでは、解像度の良さ、
S/N比の良さが分かり易く聴き取れる
のに対して、HAYDN GRAND SE は、
何を聴いてもナチュラルなサウンドで、
「ながら音楽鑑賞」には最適かも、
とも思いました。
つまり、BGMとして、何かをしながら
音楽を流している分には、非常に
心地良く楽しめるのではないかと。
dj Hideky kun ももう少し年を重ねたら
こうした音が好みになるのかもしれません。
ただ、今はもう少し、ハッキリ、クッキリ、
元気よく、メリハリの効いたサウンドを
楽しみたいと思うので、残念ながら、
HAYDN GRAND SE は2ndシステム用
スピーカーの候補からは外れることになりました。
で、ついで的に試聴したB&Wの
805Dと804Dですが、やはり、
何度聴いても今のdj Hideky kun
の好みのサウンドでした☆
オールラウンダーとしても
現在手に入るスピーカーの中では
一番のお気に入りでありまっす☆
う~ん、いつかは804Dを
メインシステムに導入して、
今、メインシステムで使用している
805Dを507uXと組み合わせても
良いかも、な~んて妄想まで始めた
dj Hideky kun でありました(苦笑)
あっ、そうそう、
Vienna Acoustics の
トールボーイ型も試聴したのですが、
当たり前ですが、基本的に音の傾向は
ブックシェルフ型と同じで、
音場表現に長けているタイプで、
B&WやDYNAUDIOほど
音の輪郭をクッキリ、ハッキリと
表現できるタイプではありませんでした。
真空管アンプで聴いたらどうなるんだろう?!
な~んて思ったりもしました。
現状の音の好みではないにしろ、
Vienna Acoustics は、
落ち着いた雰囲気の中で音楽を
楽しむには非常に優れた
スピーカーメーカーだと思います♪
というわけで、次回は
dj Hideky kun 大のお気に入り、
B&Wと同じイギリス製スピーカー、
Monitor Audio のブックシェルフ型
スピーカー、Goldシリーズの
GX100の試聴レビューをば☆