★ 『Waltz for Debby』24K GOLDディスクの実力☆

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dj Hideky kun のお気に入り

アルバムの中でもJAZZアルバム

の中では一番のお気に入り、

ビル・エヴァンス・トリオの

歴史的名盤『Waltz for Debby』。


1961年にレコーディングされた

作品ながら、未だに何度も何度も

リマスター盤や様々なパッケージでの

販売が続いているというまさに

不朽の名作となっています。

 
そんな『Waltz for Debby』ですが、

dj Hideky kun もアナログ盤、

CD合わせて10枚近く所有しています。


アナログ盤は別にして、数ある

CDの中でも非常に評価が

高いのがXRCD盤です。


その次が、米アナログ・プロダクションが

リリースしているSACD(Hybrid)盤

あたりでしょうか。


残念ながらdj Hideky kun は

XRCD盤は持っておらず、

聴いたこともありません。


しかも、そのXRCD盤は当然、

現在は廃盤で、オークションなどでも

高値で取引されています。


SACD(Hybrid)盤は持っていますが、

以前所有していたK2HD盤よりは

明らかに音質が良いと感じました。


ただ、このブログでも何度か

書いていると思いますが、

dj Hideky kun が数あるCDの中で

最も音質に優れていると思うのは、

オリジナル・ジャズ・クラシックから

リリースされているAAD盤です☆


しかも、このAAD盤、今でも

1枚1,000円程度で

入手可能なのです!


ちなみにdj Hideky kun は

このAAD盤を2枚所有しております(笑)


で、最近になって、この

『Waltz for Debby』の

米アナログ・プロダクションによる

リマスター盤24K GOLDディスクが

存在することを知り、早速、入手して、

オリジナル・ジャズ・クラシックの

AAD盤と比較試聴してみる

ことにしました♪


ネットでのレビューを見ていると、

最も多くの好評価を得ている

XRCD盤よりも24K GOLD盤の方が

更に評価が高かったりします。


しかも、この24K GOLD盤も

AAD盤だったりしまっす!!


こりゃ、一気にテンションUP↑


さてさて、そんな24K GOLD盤、

果たしてdj Hideky kun の

好みに合いますかどうか。。。


ちなみに24K GOLD盤のリマスターは、

Doug Saxというオッチャンがやってます。


この方が有名な方かどうかは

知りません。。。

試聴にはいつものように

2ndシステムを使用。


まず、1曲目の「My Foolish Heart」の

出だしを聴いてビックリ!!


出だしのピアノの1音が抜けています!


その理由は定かではありませんが、

Doug Saxさんが故意にカットした!

ということでしょうか?!


気を取り直して、全曲を一通り聴いた後、

何度かディスクを入れ替えながら、

何度も比較試聴することに。


で、結果としてdj Hideky kun が

選んだNo.1 CDは、やはり

通常のAAD盤でした☆


その最大の理由は、やはり、

鮮度、フレッシュ感でしょうか。


通常のAAD盤の方が、非常にクリアに

(観客のざわめきや会場の臨場感も含め)

聴こえます。


本当に自分が当時にタイムスリップして、

ライヴ会場の中で聴いているような

リアル感、錯覚すら感じます♪


かたや、24K GOLD盤の方はというと、

非常に落ち着きのある演奏や会場の

雰囲気が味わえる1枚です。


ある意味、アナログ的とも言える

のではないでしょうか。


とても耳にやさしいサウンドです。


そのため、この2枚を比較試聴すると

人によっては、24K GOLD盤の方が

好みだという方もいるかもしれません。


まぁ、いずれにしてもリリースから

既に半世紀が経っている歴史的名盤

『Waltz for Debby』。


時代を超えて、こうして今でも

いろいろなパッケージを聴き分けながら、

当時の様子に浸るのも、

実に楽しい音楽鑑賞なのでありまっす♪

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