★ 遂に出た!驚きの32bitマスタリング!Ultra HD CD 試聴レビュー ~『Ella & Louis 編』~

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これからのオーディオ・ファンや

ミュージック・ラヴァーズにとって、

好きな音楽を楽しむ上での

コンテンツ・フォーマットとしては、

ハイレゾ音源とアナログ・レコードに

二極分化し、それにともない、

その存在自体が危ぶまれる

可能性がなきにしもあらず、

といった感もあるCDでありますが、

いやいや、どうして、CDであっても、

現存するあらゆるフォーマットの中で、

一番、音質に優れていると感じられる

タイトルも少なくありません♪


一口にCDといっても、今や

多種多様なCDが存在します。


SACD、Hybrid SACD、XRCD、

K2HD、SHM-CD、Blu-spec CD、

Gold CD、HDCD、などなど

実に様々なタイプがあります。


で、面白いのが、これらのCDの中で、

一番音が良い!という決まった

フォーマットがない!ということです。


まぁ、技術的な観点からすると

SACDに決まってるだろ!という方も

いるのかもしれませんが、

どっこい、そんなことはありません。


リマスタリング技術やエンジニアの手腕、

レーベルなどによっても、

音質は大きく左右されてしまいます。


だから、自分のお気に入りの

アルバムの自分好みの音がする

最高の1枚と巡り逢うまで、

同じタイトルを何枚も何枚も

買ってしまったりしてしまうわけであります。


ハイ!dj Hideky kun も

そんな一人でありまっす☆


数々の失敗を繰り返している

dj Hideky kun のこれまでの

経験則から言えることとしては、

自分の嗜好に合った高音質というのは、

確かに傾向としては、このフォーマット、

とか、このレーベル、とか、

いったものはありますが、

その方向性に確固たる決まりなどなく、

結局は、タイトル毎に一番好きな

フォーマットや盤が存在します。


ところで、dj Hideky kun が

愛聴している名盤に、1964年リリース、

オスカー・ピーターソン・トリオの

『 We Get Requests 』があります。


このアルバムに関しては、

これまでにもレコード、CD含め、

数々のパッケージが販売されてきました。


その中でもdj Hideky kun が

最も最高音質っ!!と確信している

パッケージがLim

(Lasting Impression Music)という

レーベルからリリースされている

24bit、100kHz マスタリング仕様の

K2HD でありまっす☆


これは誰が何といっても

1番だと思っています!


で、そのレーベル、Lim から、

何と~っ!!超高解像度!

驚きの32bitマスタリングによる

Ultra HD というCD が

リリースされたのでっす☆


しかも、これまたdj HIdeky kun の

愛聴盤であるエラ・フィッツジェラルドと

ルイ・アームストロングによる名盤

『Ella & Louis』が、そのカタログに

あったのでありまっす~!!


こりゃ、当然!即買い!でありまっす♪


これまで、この『Ella & Louis』については、

2004年にリリースされたオノ・セイゲンによる

1bit/DSDリマスタリングSACD(Hybrid)が

最高だと思ってきたdj Hideky kun であります。


最近、同一タイトルが、これまた

高音質SACD(Hybrid)を

リリースし続けている信頼のレーベル、

米アナログ・プロダクションズから

45回転アナログ重量盤と共に

リリースされました。


もちろん、速攻でアメリカから

そのSACDを取り寄せて

試聴したdj Hideky kun 。

しか~しっ!!

残念ながら、その音質は

オノ・セイゲン盤の足下にも

遠く及びませんでした。


オリジナル盤を聴いたことがないので、

何とも言い切れませんが、

元々『Ella & Louis』はモノラルです。


だから当然、オノ・セイゲン盤も

米アナログ・プロダクションズ盤も

Mono盤であります。


なのですが、同じMono盤でも

比較試聴すると、その違いが

如実に分かるのですが、

米アナログ・プロダクションズ盤の方は

レンジが狭く、幕が掛かっているように

音がこもっていて、二人の歌声も

ハリや瑞々しさが感じられず、

やはり、こりゃ、『Ella & Louis』に関しては

オノ・セイゲン盤しかあり得ん!

と確信していたところでありました。


そんなところへ突如現れた

32bitマスタリングUltra HD CD ☆


しかもLim からリリースされてるしぃ~!

てなわけで、こりゃ、聴くっきゃないっしょ!

というわけで、オノ・セイゲン盤と早速、

比較試聴、開始でありまっす~♪


試聴システムはいつものように

2ndシステムでありまっす☆

で、まずは、確認の意味を込めて

オノ・セイゲン盤から試聴することに。

う~ん、これ!これっ!


1曲目のイントロのピアノの音と言い、

エラの声、そして、その後に続く

ルイの声。。。。。


う~ん、実に素晴らしい☆


とても1956年のレコーディング作品とは

思えないほどのリアリティ!


いやぁ~、ホント、聴いてて

楽しくなっちゃいます♪

と、時間を忘れて、一通り、

楽しんじゃったdj Hideky bkun

でありましたが、続いては、

いよいよお待ちかね、

32bit Ultra HD CD でありまっす☆

う~ん、どれどれ。。。。。

えっ?! あれっ?! ほぉ?!

それは、2曲目の再生時に起こったのでありまっす~!

な、な、なんと~っ!!

収録曲順が違いまっす!!

実は、Lim 盤『 We Get Requests 』の

場合もどういうわけか、曲順が違っています!

ありゃ~、『Ella & Louis』もですかぁ~。

まぁ、その理由はよくわかりませんが、

肝心なのは、やはり、その音質でありまっす。


気を取り直して、再生再開でありまっす♪

う~ん、これも良いなぁ~♪ 


う~ん、良い、良い♪

一通り聴き終わったところで、

再度、交互に再生してみることに。

いや、いや、こりゃ、参りましたぞぉ~。


どちらも良いのであります☆


強いて違いを挙げるとしたら、

Ultra HD の方が、全体的にまろやかで、

楽器の奏でる音色が、

よりリアルで自然に感じられます。


対するオノ・セイゲン盤の方は、

音楽が弾むようなフレッシュ感的

要素に長けているようにも感じられます。


ただ、それらの違いは聴き比べて

気付くレベルなので、正直、この2枚なら、

どちらを持っていても一生モノと

言えるのではないでしょうか。

dj Hideky kun 的には、

BARなどでゆっくりくつろぎながら

聴くならUltra HD。


窓を開けて自然の風を感じ、

やさしい日差しを浴びながら

聴くならオノ・セイゲン盤と

いった感じでしょうか。 

まぁ、それくらい、どちらも素晴らしい

マスタリング盤だったということであります♪


いやいや、ホント、

CDも良いもんですぞ~い☆ マジで!

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