★ 小室哲哉の茶番劇?!

今月、小室哲哉がTwitterを使ってソニー楽曲(邦楽)を

iTunesで配信してほしいとツイートしたことをニュースで知った

dj Hideky kun。


思わず、こりゃ、小室哲哉の茶番劇?!

とすぐに想像した次第であります。


以前のブログで、すでにソニー楽曲(洋楽)が

今年の2月頃から日本でもiTunesで配信が

スタートしていた件に触れましたが、遅かれ早かれ、

ドメスティック(邦楽)が配信されるのは、

もう時間の問題だと思います。


着うた、着うたフルの配信許諾とまったく同じパターンかと。


CDが売れず、スマートフォンの普及拡大により、

さらに着うた、着うたフルの売上げが減り、

そして、音楽配信そのものも頭打ち状態。


当然、ソニーとしても何が何でも販路を拡大して、

少しでも売上げを伸ばしたいというのがホンネだと思います。


では、何故、小室哲哉がツイートしたのでしょう?


小室哲哉のメリットは何でしょうか?


おそらく、彼の今回の一連の行動には全く関係なく、

ソニーの邦楽のiTunesでの配信開始は間違いないでしょう。


で、実際に配信が開始された時は、それは自分の手柄であり、

それに賛同してくれた多くのファンのみなさんのおかげ、

とでもしたいのでしょうか?!


日本の音楽業界を代表しているつもり?!


小室哲哉の音楽ユニット、TM NETWORKの全盛期の楽曲は

確かにソニーですが、現在はavexです。


新曲をリリースするならavexからなので、

iTunesでの配信に関しては何の支障もないはずです。


仮に昔のTM NETWORKの楽曲がPVも含め、

配信開始されたとしても売上げ規模的にはしれています。


では、やはり、自分の手柄にするための話題作りなのか?!

 

復帰後は、音楽家としての活躍も微妙ですし。。。。。


逆にソニーのメリットはどうでしょう?


これまで、ソニーはiTunesのことを散々バカにして、

ユーザーやアーティストの声を無視し続けて、

独自に音楽配信事業を展開してきました。


それが、今年の2月から、ひっそりとiTunesで

洋楽の配信をスタートさせています。


やはり、ソニーのホンネは、慢性的な音楽業界不況の中で、

少しでも売上げを上げたいということでしょうか。


でも、大手をふって白旗は挙げたくない。

つまり、自らの意志では敗北宣言はしたくないということです。


そこで、小室哲哉のツイートを利用して、最終的に、

多くの音楽ファンの声に応えて、配信を始めることにしました!

というカタチを取りたいだけなのではないかと

勝手に想像するのであります。


もしそうだとしたら、小室哲哉にしてもソニーにしても

両者の利害関係が一致したと言えそうです。

 

案外、はじめから両者間で仕組まれた話かもしれませんね。

わざわざポータルサイトのニュースでも大きくピックアップされていますし。

 

なので、今回の小室哲哉の行為に対して、

「茶番劇?!」と勝手に想像するdj Hideky kun なのでありました。


まぁ、いずれにしても音楽家であるならば、

後世に残るような素晴らしい楽曲を創ってほしいものであります♪

 

そして、ソニーも、音楽ファンのためにも、また、所属アーティストの

楽曲プロモーション貢献のためにも、どんどん専属解放していくべきでしょう。

 

期待していますぞょ~♪

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