あれだけ子供の頃はピアノが大嫌いだったのに、
今では一番好きな音色になっているピアノ♪
で、やはり、ジャズでピアノと言えば、
dj Hideky kun 的には、やっぱ、
Bill Evans Trioの『Waltz For Debby』でありまっす☆
アナログ、CD、ハイレゾ音源と、
一体何枚もっていることやら。。。。。
しかも同じ盤を2~3枚も持ってたり。。。。。
う~ん、こりゃ、ほとんど病気ですな。。。。。
まぁ、そんなことはさておき、実は先月、アメリカの
Jazzhus Diskという聞き慣れないレーベルから
ビル・エヴァンスの貴重なライヴCDがリリースされたので、
早速チェックしてみることにしました。
1973年にアルゼンチンのブエノスアイレス!!で
レコーディングされた音源のようで、もともとは2枚組の
アナログ盤としてリリースされていたようです。
アルバムタイトルは、ずばり『Buenos Aires Concert 1973』☆
で、今回、その音源をVol.1とVol.2の2枚に分けて
CD化してリリースしたといった感じであります。
いやぁ~、お恥ずかしながら、
このアルバムの存在すら知りませんでした。。。。。
普通ならこのVol.1とVol.2の2枚を同時に購入するのですが、
何分、聴いたこともないので、正直、その音質が気になり、
結局、「Waltz For Debby」と「My Foolish Heart」が
収録されている『Live In Argentina Vol.2』の方だけ
買ってみることにしました。
まぁ、あまり知らないレーベルなので、
しかも外盤(輸入盤)ということもあって、
恐らく今の内に買っとかないと二度と手に入らないだろうし、
な~んて思って、ちゃっちゃと“ポチっ”た次第であります♪
で、ほどなくしてそのCDが届いたので、
早速、試聴開始でありまっす☆
正直、全く期待してなかったdj Hideky kun であります。
その音質もブートに近いかも。。。。。
な~んて覚悟していた次第であります。
1曲目、冒頭、なにやらレコードのプチノイズのような音が!?
う~ん、、、、、オリジナル・テープの劣化なのか?!
でも、でも!でありますっ!
いざ、演奏が進むにつれ、おっ!? いいんじゃないっすか!?こり!!
うん、うん、当時としては、しかもブエノスアイレスで!(偏見!?スマソ!)
このライン取録りは見事!としか言いようがありません☆
ほどよく、歓声(拍手)もブレンドされていてなかなかのモノです♪
まぁ、強制フェードアウトっぽい箇所もありはしますが。。。。。
いや、いや、何よりも驚かされたのは、dj HIdeky kun の
大のお気に入りトラックである「Waltz For Debby」と
「My Foolish Heart」のそのどちらもエディ・ゴメスの
ベース・サウンドがめっちゃ、良いではありませんかぁ~っ!!!!!
いやぁ~、こんな「Waltz For Debby」と「My Foolish Heart」が
あったとは。。。。。
年明け早々、こんな新しい発見♪出逢い♪があったとは。。。。。
こりゃ、今年は春から縁起がイイや!ってかぁ~(福笑)
『Waltz For Debby』が好きで、このライヴ盤
『Live In Argentina Vol.2』をまだ聴いたことがない!という方は、
売り切れる前にゲット必須ですぞ~~~いっ☆
あっ!そうそう!
今回、この『Live In Argentina Vol.1&2』のほかにも
Jazzhus Diskレーベルから数枚、珍しいアルバムが
同じくCD化されてリリースされています。
実は、こちらもなかなか良かったりしますので、
併せて要チェック!!でありMAX☆