★ 驚愕の高音質!24bit/96kHzハイレゾ音源の実力!

今回導入したインテグレーテッド・ミュージック・システム、

(早い話がレシーバーのようなモノですが)エソテリックRZ-1には、24bit/192kHz対応しているデジタル入力と

24bit/96kHz対応しているUSB入力があります♪

 
ということで、これを試してみない手はないので、早速、

その実力を検証することにしたdj Hideky kun でありまっす☆


用意したモノは、hp製のモバイル・ノートPCと付属の安価な

USBケーブル1本です。それとflac音源再生のためのプレイヤーです。


dj Hideky kun はWinPC使用なので、foobar2000(フリー)を

ダウンロードして使っています。


で、肝心の音源ですが、ハイレゾ音源のラインナップとしては

なかなか充実していて、日本のPCオーディオ利用者の間では

既にお馴染みの「HDtracks」で、24bit/96kHzのflac音源を

ダウンロード購入してみました。


この「HDtracks」のメリットは、その豊富なラインナップをはじめ、

何と言っても購入した音源がDRMフリーということ。


日本の入れず音源配信サイト、e-onkyoで配信中の

QUEENの音源などは、DRMフリーではありませぬっ!!


このご時世、またバカなことをやってるレコードメーカーであります。

コピーコントロールCDと同じように。。。。。


さて、その他にも今なら円高の影響で、かなり格安で購入できます。

購入もPayPalでOKなので、簡単でっす♪


ちなみに購入価格は、24bit/96kHzのアルバムで$17.98 USD、

日本円換算で、¥1,415 JPYでした♪


高音質なのにiTunesで購入するのとさほど代わらないので

かなりお買い得です!

前置きが長くなってしまいましたが、今回購入した音源は、

dj Hideky kun が永年愛聴している名盤、KEITH JARRETTの

『THE KOLN CONCERT』でありまっす☆


アルバム1枚ダウンロードするのに、

だいたい30分~1時間弱はかかります。


そうそう、もう一点、この「HDtracks」サイトの良いところは、

万が一、ダウンロード途中でダウンロードに失敗しても

カスタムサポートへの問い合わせ覧があるので、

そこのコメント欄に、オーダーNo.とダウンロードに失敗したから

再ダウンロード出来るようにして欲しいとだけ記入して送信すると、

だいたい24時間以内に再ダウンロード可能な手続きを取ってくれるので

非常に助かります。
さてさて、お待ちかね、24bit/96kHz flac音源のKEITH JARRETT

『THE KOLN CONCERT』のダウンロード完了でありMAX!

いや~、どうなんでしょうかねぇ~?!

なんだか、音出しを前にワクワクしてきますぅ~っ(笑)

これまで、このKEITH JARRETT『THE KOLN CONCERT』は、

重量盤アナログ・レコードや高音質SHM-CDなどで聴いていましたが、

リマスターされたことは一度も無く、そういう意味でも

今回のハイレゾ音源がどうなのか、かな~り興味津々であります!


さぁ、いよいよ、試聴開始でありまっす☆


ヌヌヌヌヌっ!!!!!


出だしの3秒から音が全然違う~っ!!!!!


思わず叫ぶdj Hideky kun!「なんじゃこりゃああ!」


スンゲェ~!!!では、ありませぬかっ!!!

気が付けば、アルバム1枚を聴き終わっていました。。。。。

ハッと我に返り、手持ちの重量盤アナログ・レコードや高音質SHM-CDを

取り出し再生してみるも、やはり音が全然違います!!

どう違うのか?!

はい、まず、24bit/96kHz flac音源ですが、コンサートホールで聴く、

あのピアノの音、そのものなのであります!


これぞ、原音!!という感じであります。


この音を聴いてしまうと、特にCDの再生音などは、

パッケージに圧縮されて閉じ込められた音源としか聴こえません。

割と簡単に用意できるデバイスにもかかわらず、この再生音とは!

全く度肝を抜かれたdj Hideky kun でありMAX☆

いやぁ~、ホント、こりゃ、凄い!PCオーディオやネットワーク・オーディオが

今後は益々急速に普及することを確信した次第であります。

で、ついでに『Getz/Gilberto』と『Waltz For Debby』も

ダウンロード購入してみました。


価格は『THE KOLN CONCERT』と同じ¥1,415 JPYです。

『Waltz For Debby』は24bit/192kHz音源も販売していますが、

当然、価格は高くなっています。

『Getz/Gilberto』ですが、こちらは既存のパッケージの再生音と

大きく違っていて優れているということはあまり感じられませんでした。


ノンパッケージの手軽さと言う意味では、十分購入価値はあると思います。

『Waltz For Debby』のほうですが、こちらはSACDとの比較になりますが、

特に高音域の再生音がマイルドになっていて、ハイレゾ音源を聴いた後で、

SACDを聴くと、ちょっと高音域が耳障りに聴こえてしまいます。良い意味で、

アナログ盤、それも聴いたことはありませんが、オリジナル・アナログ盤の

再生音に近いのでは?!と想像をかき立てられる素晴らしいサウンドでした。


『Waltz For Debby』の24bit/192kHz音源では、

さらに再生音がどう化けるのか、興味が沸いてきます♪

今回は、3タイトルだけの試聴でしたが、既存のパッケージがそうであるように、

やはり、タイトルによって再生音のクオリティに違いはあるものの、

総じて、ハイレゾ音源は身近なデバイスを利用して気軽に高音質サウンドを

楽しめる素晴らしい音源であることを確信したdj Hideky kun であります。


RZ-1のようなオーディオシステムがなくても安価なヘッドフォンアンプ

DAC(USB入力)があれば普段使っているヘッドフォンやイヤフォンでも

楽しめますしね。

いやぁ~、それにしても、良い音で音楽を堪能できるなんて、

ホント、幸せでありMAX☆


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